新しい道路の路線や形状を検討する際に地形図等が必要になるように、社会基盤の整備には地形・地物の現況把握が欠かせません。地形測量とは、地形や地物等を座標情報や属性情報として含む計算処理可能な地形図に構築する作業です。例えば道路では、その平面形状や断面形状を測り、図化して表現します。測定には、トータルステーションや人工衛星を利用します。