当社は1990年に下水道設計の会社として創業しました。以来堅実経営を旨とし、軽快なフットワークをもって発注者のご期待に応えてまいりました。さらに継続的な発注をいただくべく、事業分野を上水道、道路、農業土木等にも広げ、設計に加え測量を手がけるようになりましたが、その展開を支えたのは社員一人ひとりの技術・技能でした。
個の力あればこそ、チームとして力を発揮できる。個人が成長する会社は、会社そのものも成長する。それが私の信条です。島田建設コンサルタントは、これからも「個を強くする会社」として、測量・調査・設計・コンサルティング等のサービス提供を通じ、地域課題の解決に向けその役割を果たしてまいります。
ごあいさつ
求める人材像
「素直な人」
素直な人とは、人の話が聞ける人です。聞く力を持った人は、人から好かれ信頼関係を築けます。相手から本音や必要な情報を引き出せます。自分より技術が高い人や先輩から効率よく学べます。
設計の仕事でそれなりの成果を出すには、相応の時間がかかります。焦ることはありません。気長にやってください。ただ、机上だけでものを考えるのではなく、現場を見て感じることを大切にしてください。そして、素直な心を持って、聞く力を育ててください。
先輩からのメッセージ
設計したものが
出来ていくのが楽しい
松本 壮平 設計1課
2019年度入社
もともと関西の出身で、結婚を機に自然豊かな環境で暮らそうとここへ来ました。信州大学農学部で学んだ僕にとって、伊那谷は馴染みある土地です。妻ともどもやっぱりこっちの暮らしが合っているみたいです。
これまで設計に携わったことがなかったので、まだまだ勉強中の身分です。それでも自分が関わった設計が、現実の構造物として出来上がっていく楽しさを知り、仕事が面白くなってきました。用水路の設計は、大学で勉強した農業に貢献できることも魅力に感じています。同時に、発注者の要望や条件を満たし、実際にその施設を使う人の使い勝手等を考えたとき、設計段階で自分が考えるべきこと、工夫すべきことがたくさんあることを強く感じます。今は目の前の仕事を一つひとつしっかりこなせる技術者になることが目標です。
一緒に働いてくれる女の子を
待っています
伊藤 栞奈 設計３課
2017年度入社
高校を卒業後パソコンの資格を生かそうとこの会社に入りました。設計３課は上水道の設計をする部署です。ここで私は、設計担当者が行う図面作成や数量計算といった作業のお手伝い業務をしています。入社したばかりの頃は、初めてのこと、難しいことばかりで戸惑いました。でも、責任ある仕事を任せてくれる上司や会社の期待に応えようと頑張っています。まだまだ憶えなくてはいけないこと、身に付けたいことがたくさんありますが、まずは設計をサポートするスペシャリストを目指して頑張っています。
和気あいあいと楽しい雰囲気の会社です。もっと女性社員が増えるとうれしいので、一緒に働いてくれる女の子を待っています。
地道なフィールドワークがもたらす
爽快感は格別です
福田 将史 測量1課
2019年度入社
過去に測量を学んだ経験から、自分の仕事にしたいと思い入社しました。
測量は、山や森・市街地など様々な場所で行われます。地道なフィールドワークを大変だと思うこともありますが、自分の足で実際に歩いて成果をあげることは大きな爽快感を味わえます。
自分が携わった仕事が、多くの人々の目に見え、触れるもの、生活に必要不可欠なインフラ整備だということを、とても魅力的に感じています。
まだ及ばないことばかりですが、知識と技術を身につけ、一人前の技術者になれるよう精進したいと思います。